【体験談】子連れ旅行の神「子どもが乗れるキャリーケース」を使ってみた

 

 

子どもが乗れるキャリーケース

子どもが乗れるキャリーケース

私は1年に2回、親子2人で旅行をします。現在息子は3歳。もっぱらの悩みは、「抱っこ攻撃」「子どもちょろちょろ問題」でした。

 

気分が乗っているときは、どんどん勝手に進んでいき、疲れたら抱っこを要求される道中。

 

息子も20キロを超えた頃、2泊以上の宿泊が決まりリュックでは容量が足りなくなりました。

 

荷物を持って追いかけるのもつらいし、何とかしたい・・・

 

そこで以前から気になっていた、「子どもが乗れるキャリーケース」を購入しました。

 

子供が乗れるキャリーケースを使って感じたメリット

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画像引用:Amazon

抱っこが一切不要になった

乗り物のおもちゃのように感じるのか、子どもが喜んで乗りたがります。抱っこよりも、乗るのが当然といった感じでスムーズにカバンの上へ。20kg超えの息子から抱っこをせがまれた時、いつもクタクタになっていたので本当に助かりました。

 

ベルトが子どもをしっかりガード

ベルトをつけた状態

キャリーに乗って、ベルトを締めた状態

急にカバンから降りてしまうかな?と思っていたのですが、背中に回すベルトがあり、全く問題無し。息子も、ベルトをした方が安定するのか、全く嫌がらず装着してくれます。 

キャスターがスイスイ動く

子どもを乗せられても、キャスターが動きにくいかもしれないと思っていたのですが、こちらも全く問題無し。かなり動きがスムーズで、小回りが効きます。子どもが乗って重さがあっても、スイスイ移動できました。

 

大人のペースで移動できる

子連れはどうしても子どものペースで歩くしかないので、移動に時間がかかります。このキャリーに乗っていてくれると大人のペースで移動できるので、時間の心配も不要でした。多くの人で込みあう駅内でも、はぐれる心配も子どもが押される心配も子どもが転ぶ心配もありません。大人のペースで移動できるってこんなに楽なんだ!と感動しました。

子供が乗れるキャリーケースを使って感じたデメリット

上り坂は力が必要

キャリーの中身の重さと、子どもの体重がかかるので、上り坂はそれなりに力が必要です。キャスターがスムーズな分、転がるのもスムーズなので簡単に下がっていくので、しっかり押して登る必要がありました。

 

L字内側のチャックを開くのにコツがいる

L字の内側の部分のチャックを開くのにコツが必要でした。慣れてしまえばスムーズに開けられるようになります。 

チャックを開くときにコツがいる箇所

チャックを開くときにコツがいる箇所

キャリーケースを寝かせにくい

通常のキャリーケースであれば、開いたまま置いておいたり、寝かせて置いておくことがあります。しかし、このキャリーケースは子どもが乗るためのハンドルと足乗せの部分が出っ張っているのが特徴。

 

寝かせて置くと、カバンが不安定になる

寝かせて置くと、カバンが浮いて不安定になる

この出っ張りがあるため、開いたまま置いておいたり、寝かせて置くとグラグラして不安定です。毎回荷物を取り出すたびにキャリーを閉じて立てるのは少し面倒に感じました。

ちょろちょろ動き回る子どものストレスから解放

子どもがちょろちょろして追いかけるストレスから解放されたので、本当に移動が快適になりました!

 

カバンの上に乗って笑顔の息子

キャリーケースは息子のお気に入りに

 

抱っこ攻撃が無くなったので、移動の疲れが全く違います。

チャックの開け閉めや、置き方のストレスなど一切気にならないレベルで、買って良かった!!と感じました。

 

長距離旅行は、移動が大変なのであまり前向きになれませんでしたが、これからはもっと遠出したいと思うようになりました。

 

長距離歩くのは厳しい年頃の子どものパパ・ママには特におすすめです。旅行の強い味方になること間違い無しです。